このページでは、賛同団体のみなさまから寄せられたメッセージの
一部をご紹介させていただいております。
なかのアクション
私たちは、保養キャンプをやっているグループです。福島の子どもたちに寄り添って行きたいと、2012年から福島の子どもたちを南房総市に連れて行って、自然の中で遊ばせるキャンプをやってきました。それから16回のキャンプをやってきましたが、このコロナ禍で中止せざるを得ない状況です。キャンプに参加した子どもの中にも、甲状腺に水疱が見つかったりしたこともあり、心配していました。子どもの甲状腺がんは放射能由来と世界的に認められています。300人に及ぶ小児甲状腺がんが見つかったという事は、明らかに原発事故由来です。子どもたちのつらさを考えると、胸が痛みます。良く立ち上がってくれたと拍手を送りたいです。心から応援したいです。
3.11ゆいネット京田辺
私たちは、11年前の東日本大震災と原発事故の影響で京都府南部に避難してきた人々と地元住民が出会い、生まれたグループです。原告の皆様、体も心も苦しみ続けてこられた中、声をあげてくださって、ありがとうございます。
守るべきものを守らず、苦しみを与えてしまっているのは、私たち大人であると責任を痛感しています。みなさんが希望です。心から応援しております。
市民立法「チェルノブイリ法日本版」をつくる郡山の会
原発事故が起きてから11年という歳月の中で、人権を奪われ多くの困難に立ち向かっています。そんな中、私たち大人が守るべき子どもたちから、大きな力をもらいました。6人の子どもたちの勇気ある行動によって、どんなに多くの子どもたちがそして大人たちが元気づけられたことでしょう。私たちは、この子たちがもっと住みやすい環境の中で、生きて行けるような社会にするために、チェルノブイリ法のような法律が出来ればと願っています。一緒に頑張りましょう。
経産省前テントひろば
私達は脱原発を願って毎日経産省前で座り込みをしています。甲状腺がん裁判を支援します。
プラカードの言葉「勇気ある子供に敬意を表し大人も一緒に闘います。」子どもたちの甲状腺がん多発が放射能のせいでないと言うなら何か原因か説明せよ、それが政府の責任ではないか
原発は一日も早くなくなります様に
子ども達の闘いに感動・感謝・連帯・勝利を!
未来は子供たちのもの戦争のない国と時代を大人たちは努力して残して行かなければならない。
ひだんれん
私たちは、東電福島第一原発事故による損害の賠償や、事故の責任の明確化を求めて訴訟などを起こした被害当事者団体が、2015年に結成した全国組織です。この間、避難者住宅の保障を求めて福島県や復興庁などの省庁と交渉を重ねてきました。また、甲状腺検査の拡充と継続を求めることや、原発汚染水の海洋投棄の中止など、被害者の視点から福島県への要請や請願を行ってきました。311こども甲状腺がん裁判の原告の皆さんの勇気に、私たちは励まされています。原発事故被害者の人権を取り戻すため、ともに頑張っていきましょう!
脱被ばく実現ネット
原発事故当時子どもだった原告たちは、11年後たくましい若者に成長しました。原発過酷事故をおこしておいて、大量に放射性ヨウ素等放射性物質を放出しておいて、健康被害を認めようとしない東京電力に対し、被ばくと甲状腺がんの因果関係を追求しようとしています。国、県、東電、原子力ムラの厚い壁に自分自身の闘病をもとに、誰にも言えなかった苦しい体験を突き抜けて、果敢に挑もうとしています。原告のみなさんを誇らしく思います。大人として自分の無力を申し訳なく思います。皆さんを精一杯応援させていただきます。
奈良脱原発ネットワーク
奈良から応援しています。
反原発★反失業のリサイクルショップたみとや
月に一回やってる反原発しゃべり場の仲間たちと話して写真を撮りました。立ち上がったみなさんの勇気に元気をもらっています。絶対に裁判勝っていきましょう!
会津放射能情報センター
会津地方の原告がいることに思いを巡らせています。比較的線量の低い会津地方と言われるなか、ご本人もご家族もどんな思いで過ごしておられたかを考える時、心が激しく痛みます。ご本人もご家族も心と身体を労りつつ、裁判に向かっていただきたいと願っております。一緒に声を上げ続けましょう!
福島子ども支援プロジェクト・西多摩
私たちは、東京で福島のこども達の応援をしているグループです。今回「甲状腺ガン子ども裁判」に立ち上がられたみなさんの勇気に私たちも勇気をいただきました。心から応援させていただきます。
福島原発告訴団 福島原発刑事訴訟支援団
原告となられた皆さんの勇気を、心から尊敬し、感謝いたします。私たちは、東京電力の旧経営陣の刑事責任を問う団体です。一緒に頑張りましょう。
「避難の権利」を求める全国避難者の会
皆さまが勇気と愛をもって立ち上がり声をあげられたことに、敬意とエールを送ります。心から応援しています。